2024.05.14
【SRが救ってくれた。】
iB Lady RIHO @名栗湖 with SR-ICBM® for VMX
text & photos: Sotaro Inoue (President of iB)
いつもではないけど。
バイクに乗って救われることがあります。
いつもいる部屋。日々の仕事場。
その環境の中ではどんなに考え続けても解決できないことがある時。
バイクに乗って、季節の風を受け止めて、振動と音に身を委ねて。
少しの時間を移動のために費やすことで、
なぜだか命のスイッチが切り替わることがあるんです。
日常生活からのパースペクティブの変化が大事な気がします。
距離があることで、日々の細かい事柄には手が届かなくなります。
そこには関与できない、ということがつまり
そこから解放されることになるのでしょう。
自由になった心に何かが届きます。
何かを手放すことで、得られる何か。
何が得られるのかは、出かける前には予想もつかないですし、
何も得られなかったとしても失うものも何もないので、
とにかく出かけてみることにします。
あ、みつけた。(^^)
これも、季節からの使者。
時が流れていることを教えてくれる。
今日はもう少し、走ってみよう。