•  
                                                                                         

バイクを愛してしまったら、手入れしてあげたくなるのは自然なこと。


 
2023.09.30

iB川越からほど近い埼玉の見どころ。

         text&photos: Sotaro Inoue
            (President of iB)
       model: iB Lady Aya

遠方からiBにおいでのお客様にご紹介したい。

iBには日本中からお客様がいらっしゃいます。お送りいただく荷物も多いですが、完成したバイクを見せにきてくださったり、お話をしに寄ってくださったり。
そんな時についでにこんなところに足を伸ばしてみるのも愉しいのではないか、というところをいくつかご紹介してみます。
 

日高市・曼珠沙華の里「巾着田」

公式ホームページはこちらです。
「巾着田」
 
9月の22日にあやさんと訪れた時には曼珠沙華は三分咲きでしたが、9月末の今はもう満開を迎えているころでしょうね。
iBからだとクルマで50分程度です。

山から見下ろした時に土地が巾着のような形をしていることに由来する、公園として整備される平地。この土地を高句麗から渡来した人々が開拓して稲作を伝えたのだそうです。そういえば、巾着を形作っている川の名称も「高麗川」(こまがわ)となっていますね。
 

水車小屋があったり、川遊びができたり、キャンプ場があったり。
曼珠沙華の頃は人でごった返しますが、そうでないときは広々としてとても心安らぐ素敵な場所です。

 

 
駐車場も多く用意されていて、バイクで訪れても気持ちの良い場所です。

出店していた地元の酒蔵の甘酒入りアイスに舌鼓を打つあやさん。
 

ムーミンバレー/メッツァビレッジ(飯能市・宮沢湖)

公式ホームページはこちらです。
ムーミンバレー
 
iBからクルマで40分ほど、巾着田からもほど近いムーミンバレー。
今の小さいお子さんはムーミンってなじみがあるんでしょうか?あまりテレビなどで見かけませんよね?ただ、飯能市はムーミンと縁が深いようで、ここの他にも近くに「トーベヤンソンあけぼの公園」というところもあって、こちらは以前にiB技師のおすすめスポットとして紹介したこともありました。
iB技師のおすすめスポット
 


ビレッジの入り口ではこのように霧が立ち込めた森を抜けていきます。森を抜けると、そこには北欧風の建物と湖の開けた景色が待っています。

この辺りがメッツァビレッジと言われるところで、こちらは入場料は不要で平日は駐車場も無料です。iB帰りにちょっと立ち寄るなら、ここでも十分北欧気分が味わえます。

レストランやカフェも充実しています。
 
今回は地元のスポット紹介ということですので、ムーミンバレーパークにも入場してみました。大人3,600円です。
ムーミンの物語そのものの不思議な建物や装飾があって、お好きな方ならかなり気分に浸れそうです。
大きなアトラクションはありませんが、劇やストーリーを楽しませてくれる施設もいくつかあります。

 
キャラクター達も園内を歩いていて、親しみ深くビジターを迎えてくれます。

キャラクターとスッと馴染めるあやさんが素敵。
 

たくさん歩いたので、園内のスターバックスでも一休み。宮沢湖を見渡せてとても景色が良くて和めました。
 

iB周辺のスポットとしては川越市内も外せません。

遠方からiBに来られたのなら、もちろん最近は埼玉の観光地として突出した人気の川越市内も外すことはできませんが、今回は改めて取材するまでもないので、以前あやさんと撮影した写真をご紹介しておきます。

 
あやさんはその翌日から筑波サーキットで、前夜祭〜LOCのレースへとiB Ladyとして大活躍してくれました。

 
iBへ遠方からお越しの際は、埼玉のスポットを巡るのも楽しいと思います。
そんなふうにして、ツーリングの目的地のように 多くの方にiBにお気軽に遊びにきてもらえるようになったら最高だな!とiB井上は願っています。


ぜひ、遊びにきてくださいね〜!
 
 

永遠の輝きに向けて。