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バイクを愛してしまったら、手入れしてあげたくなるのは自然なこと。


 
2021.10.26

2021の水遊び

        文/iB 代表 井上 壯太郎
 

これなしにはどうにもやっていけません。

 
 緊急事態宣言の間は、水遊びは自粛していました。水の上で感染の恐れなどはあるわけないんですけどね。ただ、周囲への影響を考えるとそうせざるを得ませんでした。
撮影したのは10月8日。まだこの日は夏みたいで、こんな撮影をやっていても少しも無理はなかったんですが、記事を作っている今日26日の朝はまるで冬のような冷たい雨が降っていて、ストーブをつけてしまいました。
当日も今日あたりがギリギリだな、と思いながらの撮影でしたがやっておいて正解でした。どうやらこの日がこのシーズン最後になったようです。
RARE Wakeboard Academy
 
撮影にはiB Ladyあやさんに付き合ってもらいました。
ほんとうにスリムなあやさんと同じようにスリムなHONDA イーハトーブも持ち出して、江戸川で撮影。
 

先日Faceboookにも写真をアップしましたが、かなりの反響でした。
 
風もなく静かな水面。最高のコーチとボート。コントロールされたきれいなウェイク(曳波)。ボートの上からは水着美女の声援。
 
これだけ条件が揃えばバックロールだって、決まります。(^o^)
 
   動画 13秒
 
たった1日でしたが、今年も最高の気分で水の上を辷ることができました。

江戸川を望むMGマリーンレストランで。
 
ウェイクボードにもエンジンの力は欠かせません。
バイクもウェイクボードも、エンジンの力=速度が可能にしてくれる仮初めのバランスワールドです。
止まれば倒れてしまいます。
 
止まらず、走り続けることが大事なんですよね。
 
そこで宙返りができるかどうか、そんなことになんの意味があるのかわかりませんが、
そんなことに一喜一憂できるっていうのがいいんですよね。
それがほんとうに生きる喜びと深く結びついていることだけは間違いがありません。
 
「いつまで続けられるんだろう。」そんな思いもよぎりますが、幸いなことに、こんな状況の中でも僕は今年も辷ることができました。
 
また来年も走り続けることができるように、これからの冬もできるかぎり体を動かして過ごしていきたいと思います。