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バイクを愛してしまったら、手入れしてあげたくなるのは自然なこと。

 

2019 LOCも最終戦になってしまいました。
 
 
今回のiB Ladyはこの二人!

iB Ladyレギュラー、これぞレースクイーンという朝倉あやさんと
モーターサイクルショーでも頑張ってくれた早川里香さん。
 
今回もNorton Manxに乗ってシニアAクラスで優勝した土井敬一さんが表彰台で、「朝来たらiB Ladyがおらへんので、なんかしょぼいなあ、と思っとったら、こうやっていてくれたんでよかったわ〜〜!」と持ち上げてくださってましたね。
そんな風に楽しみにしてくださってたなんて、土井さんありがとうございます!
次回はグリッドまで応援しちゃいましょうかねえ。(^o^)
 
さて、実はLOCではもちろん、それ以外にも筑波でレースに参加されるライダーの中にはiBに内燃機加工を出してくださっているお客様が結構いらっしゃいます。
ふと気づくとカウルにiBのロゴを見つけることも度々です。
 
クランク加工をさせていただいたブリジストン金井さん、
LOC ライトウェイト Aクラス優勝 ‼️

金井さんはちょっと手のかかるクランク加工をお手伝いしたんですが、とても喜んでくれていました。
 
この日同じ筑波サーキットでは MCFAJCOTTのレースでは
ICBM® を採用している二人のレーサーも活躍されていたようです。
125-2ST ではMT125R-ICBM® で野坂嘉明さんが優勝 ‼️

 
90クラスではアクティビティー茂木さんがCR80-ICBM®で2位入賞 ‼️

 
 
 
ということで、旧いバイクのレースでも ICBM® は好結果を残しています!( ^o^)
入賞ライダーのみなさん、おめでとうございます。
 
ICBM®(アルミメッキスリーブ化シリンダー)はレースの場でもとにかく手がかからなくて、イイですよ!2ストなんか特に摩耗が激しいですよね?1レース走るたびにペーパーで目をつけて、、、なんていう手間は要りません!

それに滑りが良くて焼きつきしにくいんです。
後藤さんのH2も以前別記事を書いてくださったHeritage & Legendsの中村友彦さんのTZR-ICBM®もすっかり焼きつかなくなりました。
 
ぜひ、愉しく走れるように、ICBM®をご採用ください。m(_ _)m

 
 さて、そしてLOCのヘビーウェイトクラスはどうなったのか。
 

グリッドへ向かう#7の2ストマガジン編集長後藤武さんのH2-ICBM®と#77moto-JOY佐藤健正会長のH1R-ICBM®。なんて揃ったナンバーなんだ。(^o^)
 

ヘビーウェイトオープンBクラス2位を走るH2-ICBM®後藤さんを真剣に応援する里香さん。
 
なのに、後半気の抜けた走りで最後の最後に刺されて0.076秒差で3位に落ちる後藤さん!!もう、後藤さんったら〜〜。ははは。(^o^)

今シーズンもお疲れ様でした!
 
 
対照的にしっかりH1R-ICBM®でセニアBクラス優勝の健正さん‼️さすがです❣️
 


 
参加の皆様、お疲れさまでした!
今回僕はサーキットにいてたくさんのみなさんからお声掛けいただくことができて、なんかiBもレースの仲間として受け入れられることができてきたのかな〜、ととても嬉しかったです。
最近は自分が走っていないのに、ありがたいことです。
ぜひ、iB井上をみかけたら、声をかけてやってくださいね〜。(^^)
 

H2-ICBM®  #7
 
レースが終わって帰り際、音が聞こえた気がしてふと見上げると空を軽飛行機が飛んでいました。

大きな空の中で、軽飛行機はいつも小さくのどかに見えます。ほんとうは結構なスピードで飛んでいるのにね。
 
現代の、この今日の時点では、空飛ぶ飛行機も地上を走るオートバイも、全部エンジンで動いています。
エンジンは世界のあらゆるところで、僕たちを助け楽しませてくれています。
でも、あと何十年かして今日の写真を見たら、
「ああ、 2019年か。あの頃は本当にいいエンジンの時代だったんだな。」
なんて、そんな風に振り返ることになるのでしょうか。
 
爛熟したエンジン時代の真っ只中のサーキットを歩きながら、ぼくはこの時なぜかそんなことをふと思ってしまったのでした。
 
でも、これからエンジンは実用の具としての移動を電気モーターにまかせつつ、一方で最高の趣味の対象として世界に君臨を続けるに違いない、と僕は信じています。
 
エンジンよ!内燃機関よ! 永遠なれ!!
 
 
走行写真;オレンジワークス 内藤操