2018.08.13-15
夏旅 (富山〜金沢)
盆休みはクルマで富山県から石川県金沢市と 1, 200kmほど尚子と旅してきました。
今回はアートな旅でした。
このくらいの距離になると、なんとなく日本の形を地図でなぞるような感じになります。
目的地でももちろん、アートで脳を揺さぶられたりいろいろな刺激があるんですが、僕自身はその間のただ高速道路を走っている時間もかなり好きです。
「早く着かないかな」とはあまり思いません。特に今回の道・上信越道は景色がきれいで好きです。
あと何時間で目的地に着くかな。
そういう移動って旅じゃないです。
その移動している時間自体がある意味目的地なのでないと。
彼方に降る雨。
高速道路を移動するだけだからって気を抜いてはいけません。
考えたり感じたりするには、高速道路ってけして悪くないですよ。
あんまり交通の状況に気を取られなくていいでしょ。特に空いていると。
経過時間と移動距離が比例しているような高速道路での移動。
もちろん着いた先でのくつろぎも大事ですけどね。
大きな虹。
刻々と変化していく空の色。山の形。
そこからすぎていく時間と、自分がいる場所が移っていくのが感じ取れる。
夏雲。
時がすぎていく。
人生がすぎていく。
少しづつ自分も変わっていく。
旅で感じるべきいちばんのことは、そういうことではないでしょうか。
"Web SHERPA"をご覧いただいてご感想などいただけたらたいへんに嬉しいです。
こちらへ一言コメントをいただければと思います。
よろしくお願い致します。m(_ _)m
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