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バイクを愛してしまったら、手入れしてあげたくなるのは自然なこと。

VIDEO "Tikitiki 14"

 
オフロードを走るのは愉しい。
泥の感触、滑るタイア、ジャンプやギャップを超えるサスの動き。
 
実は僕自身はほんとうはモトクロスコースよりもアメリカのデザートを走ってみたいです。
スティーブみたいに。
 
でも、それはちょっと簡単には行かれませんよね。
ところが、川越モトクロスビレッジならiBから30分で行けます。
僕にとって最も身近にある「荒野」です。
 
 

今回のチキチキ14はDT1発売50周年を記念するということで、力の入った展示が行われていました。

そして、あの鈴木忠男「忠さん」が逆ハンでデモライドを披露してくださるという見逃せないイベントも
ありました。

スプリントも今回から2ヒート制となって存分にライディングも楽しめ、加えて耐久クラスにも仲間と出れば、おなかいっぱいになるまでオフロードライディングを満喫できます。
モトクロスという体裁をとってはいますけれども、勝った負けたと競い合うのが全てのレースではないので、僕みたいにオフロードを走ることが愉しいだけ、という不真面目なライダーが参加しても十分に愉しいんです。

往時のモトクロスの雰囲気を愉しむこと。愛する旧いモトクロッサーを持ち寄って語らって走らせて愉しむこと。そこに今回のようなモトクロスの歴史を感じさせるイベントまで行われるとなれば、旧くからのモトクロスファンも若くてこれからモトクロスを楽しんでみたい人にも最高に愉しめるイベントになることは間違いありませんよね。

遠く奈良から川越まで遠征してこのイベントを開催してくださるホーリーエクイップさんにはほんとうに感謝しかありません。堀口さん、ありがとうございます!iBは愉しませてもらって、あとはiB Ladyがほんのちょっとお手伝いをする程度しかできませんが、これからもこのイベントを続けていただけるよう心から望んでいます。

それにしても僕も近いんだから、もうちょっと普段から練習して忠さんみたいにカッコよく走れるように練習しないといけませんよね。ちょっとだけ、がんばります!